焼き肉からたこ焼きまで、家族やパーティーで色々な料理を楽しめるホットプレートですが、サイズやプレートの種類も様々で、価格も２千円程度から２万円程度するものまであります。ご家庭に合った商品を買うためにも、しっかり調べていきましょう！
プレート
人気の組み合わせは「平面プレート」「穴あき・波形プレート」「たこ焼きプレート」の3種類です。中には、プレートが左右で二枚分かれていて、それぞれで別の料理ができるものもあります。
２つ目に書いた焼き肉などに使う「穴あき・波形プレート」ですが、商品によって波形だけだったり穴もあいていたりします。油跳ねや煙の少なさで言えば、穴があいていて下に油が落ちるプレートがおすすめです。
サイズ
多くの家電は収納まで想定されて設計されていますが、ホットプレートに関してはどうしても大きく平たい形にせざるを得ません。食器棚、キッチンボード、シンク下などの収納場所も奥行45cm程度であることがほとんどですが、45cmだとホットプレートのプレートの大きさだけで埋まってしまい、本体含めてこれらの収納場所にしまうことはまず不可能です。よって、付属の収納ケースや購入時の段ボールに入れてしまうことになります。
ホットプレートに関しては収納性は諦めて、欲しい種類のプレートがあって楽しめるものを買うことをお勧めします。
その他
中には「遠赤外線が…」などと、熱源が普通とは異なると謳っているメーカーもありますが、以下の記事で書いている通り、差は無いと考えています。
商品比較表
以上を踏まえ、
- 上記の３枚のプレート付き
- 内、一枚が穴が空いているプレート
の商品に絞って比較していきます。（右にスクロールできます。）
| メーカー | パナソニック | 象印 | タイガー |
|---|---|---|---|
| 型番 | NF-W300 | EA-GZ30 | CRC-B302 |
| 大きさ（外寸） | 60.9 × 35.5 × 15.2cm | 54.0 × 37.5×12.0cm | 53.8 × 35.8 × 12.7cm |
| 重さ（収納時） | 8.8kg | 8.0kg | 6kg |
| 消費電力 | 1350W | 1300W | 1200W |
| その他 | 収納ホルダー付き | ||
| 価格 | 16,800円 | - | - |
※1…2023年8月31日時点のAmazonでの価格です。
Amazonにはパナソニックしかなく、楽天やヤフーショッピングには象印やタイガーもありましたが、どのメーカーもおおむね同じくらいの価格でした。大きさをとる場合はパナソニックのNF-W300を、収納ケースが欲しい場合は象印のEA-GZ30をおすすめします。
以上、参考になれば幸いです。
パナソニック
象印
