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【2023年】パイプクリーナーの選び方と、おすすめのメーカーを紹介します!【商品比較】

食べかすや髪の毛などで詰まることの多い排水溝。放置すると雑菌が繁殖してぬめりも出てきて、掃除が嫌になる人も多いのではないでしょうか。また、最悪の場合、その先の排水管が詰まってしまうとブラシ掃除では解消できません。そんな日々の排水溝の掃除・パイプの詰まりに役立つのがパイプクリーナーです!

パイプの詰まり解消の仕組み

パイプクリーナーに使われている水酸化ナトリウムや水酸化カリウムは、pH13前後の強力なアルカリ洗浄剤です。強力なアルカリは、油脂・脂肪(いわゆる油汚れ)の加水分解やタンパク質の分解などに作用します。パイプの詰まりの原因となる髪の毛や食べかすの大部分は油脂・脂肪・タンパク質で構成されているので、強力なアルカリ洗浄剤で分解され、詰まりが解消されるということです。(糖などの炭水化物は水で流れます。)
洗浄における酸・アルカリ中和説の問題点

 

ただ、割合が高ければ高いほど良いわけではなく、安全性の問題などから、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律施行規則」で、家庭用の洗浄剤で液体状のものに含む際の基準として、水酸化カリウム又は水酸化ナトリウムのアルカリの量として5%以下であることと定められています。
有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律施行規則 | e-Gov法令検索

 

粉末(フレーク)タイプ・液体タイプ

パイプクリーナーの中には、粉末タイプと粘性のある液体タイプがありますが、粉末タイプのパイプクリーナーは細かくなって吸引してしまう恐れがあります。基本こういった洗浄作業をする時にはマスクやゴーグルをすることが推奨されていますが、水酸化ナトリウム等のアルカリ洗浄剤が固体か液体かで洗浄力に差が出るわけではありませんので、吸引リスクの少ない液体タイプの方がおすすめです。

液体タイプの中でも、粘性がある方が垂直なパイプなどの側面にも留まって、詰まり以外の汚れもしっかり分解して落とせるようになるのでおすすめです。

おすすめのパイプクリーナー

仕組み自体は非常にシンプルなので、

  • アルカリの割合が高い
  • 粘性のある液体タイプ

の洗浄剤がおすすめになりますが、アルカリの割合を高めながら粘性などを高めるのが難しいのか、強アルカリの成分の割合を公開しているメーカーが少なかったです。私が調べた限り以下のメーカーのみでした。

  • ライオンケミカル株式会社…Pix 強粘度ジェルタイプ パイプクリーナー(1.8%)
  • 花王…パイプハイター 高粘度ジェル(1%)

ジョンソンのパイプユニッシュやLIONのパイプマンにも、もちろん強アルカリの水酸化ナトリウムが含まれていたのですが、その割合までは書かれていませんでした。

以上のことから、ライオンケミカル株式会社のPix 強粘度ジェルタイプ パイプクリーナーをおすすめします。詰まりが酷いときは、フレークタイプですが和協産業株式会社のピーピースルーFが、水酸化ナトリウムが4%と非常に強力なのでおすすめです。

以上、参考になれば幸いです。