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【トライアスロン】大会当日の持ち物と、スタートまでの流れについて

ロードバイクを始めるのに必要なものはこちらの記事をご覧ください。

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本題に入ります。まず最初に、持ち物チェックリストを共有します。□か、□の横の文字をクリックするとチェックマークを付けられます。大項目に「スイム」「バイ」「ラン」「その他」、中項目に「身に付けていくもの」「トランジットに持って行くバッグ」「預けるバッグ」そして持ってきている人は少ないですがバイクのみ「サドルバッグ」を設けて述べます。

その後で、いつどの持ち物が出てくるのかが分かるように、スタートまでの流れを説明しますので、最後まで読んでいただければチェックリストの意味が分かるようになると思います。

大会によって必要なものが違ったり、置き場所が違ったりしますので、その点ご留意ください。

スイム

身に付けていくもの


トランジットに持って行くバッグ








バイク

身に付けていくもの


トランジットに持って行くバッグ








預けるバッグ


サドルバッグ




ラン

身に付けていくもの


その他の必要なもの

預けるバッグ





 

 

スタートまでの流れ

朝起きて、各々の朝のルーティーンをした後から説明します。

会場にも更衣室がありますが、私の場合は家又はホテルでトライスーツを着ます(その上から私服を着ます)。スポーツウォッチ、ランニングシューズ、キャップを身に付け、トランジットに持って行くバッグ、預けるバッグ、バイクを入れた輪行バッグを持って出発します。なお、トランジットに持って行くバッグは40Lくらいのものが丁度良いです。

 

前日にバイクを会場に置ける場合は、置いた方が安心です。その際、ワイヤーロックをするように大会要項に書かれている場合がありますが、実際はほとんどの人がしていません。(補給食をフレームに貼り付けている人はいます。)

 

会場に着いて受付をし、トランジット解放の時間になったら入ります。一人一人に持ち物を置いておくトレーが用意されているので、そこに脱いだランニングシューズとキャップを置いて、その上にバイクで必要なものを、すぐ身に付けられるように並べて重ねて置いていきます。トレーが無い大会の場合は、隣の人の邪魔にならない範囲で使いやすくセッティングしましょう。

 

私服を脱いで、ビニール手袋やゴム手袋などをはめて首、脇や肩周りなど、スイムで大きく動かす部分が擦れないようにワセリンを塗って、使ったワセリンと手袋は預けるバッグに入れます。ウェットスーツとスイムキャップを着て、ゴーグルに曇り止めを塗って頭に付けたら100円のサンダルを履いて、指定の預ける場所に預けるバッグを預けた後、レース前の水分補給用ペットボトルを持って待機場所にいきます。大会によると思いますが、待機場所で長い時間待機する可能性がある場合は、暑さ対策のため、上半身のウェットスーツは着ない方が良いです。

 

試泳の時にサンダルとペットボトルを置き(大会によっては捨てる場所が設けられています)、試泳が終わったら裸足のまま計測タグをもらいにいきます。そしたら恐らく数分でレーススタート。

スイムが終わったら、ウェットスーツを脱ぎながら裸足でトランジットまで小走りし、バイクの準備をします。ゼッケンが背中に来るようにゼッケンベルトをします。以前私は、2XUのゼッケンベルトを使っていましたが、一定の長さより短くできず、大会によってゼッケンの大きさは違うのにゼッケンを止める紐の位置も変えられず不便だったので、FITLETICのRN-01がおすすめです。

 

フルマラソンに出る方など、ゼッケンベルトに補給食を付けたい方はRN-06がおすすめです。

 

タイムにシビアな方はしなくて良いですが、私の場合スイム前に日焼け止めを塗っても泳いでいるうちに落ちて、とてつもない日焼けをしたので、スイムが終わってから日焼け止めを塗るようにしています。

 

バイクが終わったら、バイクを置いてランの準備をします。ゼッケンが前に来るようにゼッケンベルトを回します。

ランも無事にゴールしたら、試泳の前に置いたサンダルと空のペットボトル、預けたバッグを回収し、トランジット解放の時間になったら荷物を回収し、シャワーを浴びタオルで拭いて、着替えに着替え、記念品を貰って帰ります。お疲れ様でした!

補足

トライスーツは、大会がJTU規則に準ずる時はフロントジップのものが禁止ですが、参加者を見るとフロントジップの人が普通に走っていますので、失格にはならないようです。(失格になっても責任は取れません。)

プロの選手でバイクにビンディングシューズを付けたままにする人もいますが、普通の人はトランジットで履いて走った方が逆に速いです。

「パンクしたら自分で直しましょう」と要項に書かれていることがありますが、コース上の危険物は取り除かれていますし、経年劣化以外でパンクする可能性は少ないと思います。ツールを持ってきている人も少ないです。

ワイヤーロックは、大会後にご飯食べたりどこかで休憩しないのであれば必要ありません。身分証明証は、忘れ物など何かあった時に使います。

以上参考になれば幸いです。