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【報告】ブログを不定期更新にします&運営戦略を公開します!

2019年5月1日からほぼ毎週投稿し続けてきた当ブログですが、いよいよ書き溜めたネタが無くなりました!

ライフハックを中心とする記事の投稿数136。読者の皆様のお陰で継続するモチベーションを保つことができ、微力ながら確実に社会に良い影響を与えられたと思っております。

運営戦略

ブログの方針は以下のリンクに書いた通りですが、そのための戦略は次の通りでした。できたこともできなかったこともありますが、誰かの参考になればと思い、綴ります。

www.enjoy-efficient-life.com

 

SWOT分析

強み
  • ホワイト企業務めのため、執筆時間が比較的取れること
  • 副業のため、採算が取れない記事を書けること
  • 論理的思考や妥協しない徹底的な調査力を持っていること
弱み
  • 多数の記事を書けないこと
  • ウェブデザインに関心がないこと
機会
  • WELQ問題を始めとする、メディアへの不審
  • インスタグラマーを始めとする個人志向の拡大
脅威
  • 動画コンテンツ市場の拡大

マーケティング

ターゲット(ペルソナ)

20代以降の男女の内、ライフハックに関心がある人

市場地位について

ライフハッカーを始めとするライフハック系ブログでは主にハウツーを、ギズモードなどの商品レビュー系ブログでは高価格帯の商品を、ダイソーなどの低価格帯の商品は主にマイナーなブログで扱っている。私は1人で運営しており、記事は量産できないため、ニッチ戦略を取る。

上記に述べたブログはどれも、主要な特定分野における網羅的な商品(情報)を無数に紹介するケースが多いため、私は「各分野における、自分なら買いたい基本的な商品1種」のみの提案を基本とする。

加えて、大手が執筆しないマイナーな商品についても執筆する。ただ、その場合でも、網羅的に執筆すると、無関係な読者が離れてしまうため注意。

加えて、100円商品を扱うブログは、比較的専門性が低い記事が多いため、場合によってはこれらを、独創的又は専門的な知見に基づいた商品紹介をする。

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ブランディング

大手ブログは情報量が多い一方で、複数のライターを抱えていることから、人物像が見えず、人間味を感じない。一方YouTubeやインスタを始めとするインフルエンサーは、熱量を込めて商品を紹介するため人間味がある一方で、情報量が少ない。

個人ブログは、情報量を多くできるにも関わらず、人間味を与えることもできることから、他2つとは競合になり得ない。そこで、個人的なエピソードやデメリットを含めた本音感のあるレビューをすることで、人間味や信念を感じさせ、信頼を獲得する。併せて、副業のため、採算が取れなくても問題ないことを証明することで、その信頼を更に高める。

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信頼の獲得方法

商品を買う時は一般的に、商品の表面的な価格や機能よりも、その使用感を求めてレビューを検索したり、信憑性がある情報を本やネット上で探す。その点、WELQ問題や血液クレンジングの宣伝を始めとして、責任を負うことが無いインターネット上の記事の信憑性は低くなりつつある。

反対に、ファクトチェックがされている可能性が高く、間違いがあった場合の責任を負う義務のあるメーカー公式サイトや、大手出版社の本にユーザーが回帰している印象がある。医療においては、病院のウェブサイトのコラムなどの信憑性が非常に高い。そこで、インフルエンサーのように自身の本音を執筆するとともに、性能や科学的根拠については、公式サイト、医師などの専門家のサイト・論文、大手ブログの信憑性が高そうな記事から引用する。

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人間味を感じて、信頼されるために

  • SNSにおける発信(頻繁に)
  • 時事や体験に対するコラムの執筆(週1回)

を継続する。

習慣化

不定期更新では、検索流入以外でのアクセスが無くなる。そこで、毎週金曜19時の更新とする。しっかりした記事を書くつもりなので、腰を据えて読み、紹介した商品をそのままECサイトで買うことを促せるようにこの時間に設定している。ちなみにR25では、朝の通勤で真面目な記事、帰りの電車でライトな記事が読めるように編成されている。

 

SNS戦略

SNSでは、記事の更新報告だけでなく、普通のアカウントのような情報発信をしていくことでファンを獲得する。趣味、嗜好などを通しても獲得できる。ただ、SNSそれぞれにおいて特徴があるため、以下のように棲み分けをする。

Twitter
  • 緩い投稿
  • ネタ
インスタグラム
  • グルメ
  • 観光
  • 買ったもの(ブログ投稿前でもOK)
Facebook
  • 検討中…

全てのSNSにおいて、ハッシュタグは忘れずに掲載する。趣味の繋がりから、ファンを増やしていく。

まとめ

  • 大手が真似できない採算度外視のニッチな記事の執筆
  • 公式サイトなどの信憑性の高い記事の参照
  • noteを通じた自身の信念の証明、信頼性の確保
  • SNSを通じた「個」の発信。ファンを増やす。

上記の戦略を徹底することで、ブログの購読者を増やし、ひいては日本から悪徳商品を消していく。