前回の洗濯機の記事で「ドラム式洗濯機のように節水して洗濯すると、しわが付きやすくなったり、汚れの再付着を助長したりする可能性があるため、縦型洗濯機がおすすめ。そして、縦型洗濯機の乾燥機能より、別売りの衣類乾燥機の乾燥機能の方が良い」と言うお話をしました。今回はその衣類乾燥機についてです。
外で洗濯物を干すと晴れれば紫外線で痛み、中で洗濯物を干すと湿度が上がったり少し臭うこともあるので、私は衣類乾燥機を活用しています。家族がいると、より使う機会が増えます。
商品比較表
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メーカー | 日立 | パナソニック | シャープ | 東芝 |
---|---|---|---|---|
型番 | DE-N50,60HV | NH-D503,603 | KD-60C | ED-458,608 |
コース | 10種 | 9種 | 9種 | 9種 |
特徴 | 風乾燥あり |
ドアを左右どちらからでも |
風乾燥あり | 特に無し |
価格※ (乾燥容量6kg) |
73,954円 | 62,800円 | 65,555円 | 55,900円 |
※…2023年1月1日時点のAmazonでの価格です。
洗濯機以上に単機能なこともあって、メーカー間でより差が開きませんでした。特徴として風乾燥を挙げましたが、温風をかけないのであれば、ハンガーにかけて扇風機かサーキュレーターで乾かせばいいのかなとも思います。高機能なものが良ければ日立のDE-N50HV又はDE-N60HVを、安価なものが良ければ東芝のED-458又はED-608をおすすめします。(記事の最後に扇風機とサーキュレーターのおすすめ記事を貼ります。)
先に言っておくと、洗濯機の比にならないくらいほこりが溜まるので、どのメーカーのものを買うにしても、定期的にフィルターを掃除してください。以上参考になれば幸いです。
※衣類乾燥機を使うには、別途スタンドが必要です。お持ちの洗濯機によって対応するできるスタンドとできないスタンドがありますので、ご購入の際はメーカーや販売店にご確認ください。
日立(5kg)
日立(6kg)
東芝(4.5kg)
東芝(6kg)
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