まず読むべきはこれ。2021年12月現在、80万部を超えるベストセラーとなっている「お金の大学」です。
この本は、お金について、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うの5ステップに分けて解説しているのですが、特に、本の半分を占める、第1章「貯める」が重要です。
端的に、以下のことを言っています。
- スマホは格安SIMに
- 電力会社の乗り換え
- 生命保険、火災保険、自動車保険以外の保険は不要
- 素人はリセールバリューが高い家を買えないので、分譲より賃貸がおすすめ
- できるだけ車は買わない。買うなら中古
- NISA、iDeCoでインデックスファンドに投資する
1人の著者が言っているだけでなく、他の著者が同じことを言っていると、それは正しいことだと考えているので、お金の大学以外の本も探しました。そこで同様にお金について述べている人気の本がこちらでした。
端的に、以下のことを言っていました。
これらのルールを守ることで支出を抑えることができます。
次に考えるべきは、子供や老後のためにいくら貯金すべきかということですが、その悩みをピンポイントで解決する本を見つけました。
この本の中で、毎月、手取り額の何%を貯金すべきかを算出する計算式が紹介されています。ちなみに我が家では、子供が2人できる計算で15.49%という数字が出ました。
これを元に夫婦で話し合った結果、娯楽費込みで20%は貯金しようと決め、子供2人できた後は「ボーナスを全額貯金+娯楽費を含めて毎月プラマイゼロ円」を目指せば良いというシンプルな目標ができました。この本のおかげで、将来のためにいくら貯金すれば良いのかという漠然とした不安が消えました。
以上、参考になれば幸いです。