Zwitをプレイするためにはシステムの準備も必要です。この記事では、Garmin社の室内トレーニングマシン(スマートトレーナー)Tacxシリーズの、初期設定方法を解説します。
基本設定
使うアプリは一緒なので、NEOもFLUXも同様にお読みください。まず、Tacx Settingというアプリをダウンロードします。
スマホのBluetoothをONにすると、以下のようにスマートトレーナーが表示されます。
右の円をタップすると、登録されます。
左上の3本線をタップして、Updateをタップします。
下のcheck for updateをタップすれば、最新のソフトウェアがインストールされます。
詳細設定
基本設定さえ終わっていれば使えますが、速度やパワーを正確に表すためにもっと細かい設定が必要です。特に、このままZwiftを行うと更に速度がズレます。
まず、Device Settingsをタップします。
Unitsは、メートル表記かマイル表記かを選ぶ項目なので、Metric(メートル)のままで大丈夫です。
Default Bike Weightは、公式Twitterアカウントに確認したところ、タイヤを付けた状態の重さとのことでした。
@TacxSupport About Utility app, what Default Bike weight mean ? weight when 2 tires are attached? pic.twitter.com/CLHjBjt5kh
— エフィライフ@ブロガー (@effi_life) 2020年5月10日
yes, the complete bikes weight.
— Tacx Support (@TacxSupport) 2020年5月11日
次はDevice Settingsの上のCalibrationをタップします。これは速度やパワーを正確に出すためのものです。指示通り30km / hで漕ぎます。
すると、ペダリングを止めて、ホイールが回るのが止まるまで待つよう指示が出るので、待って終わりです。
Tacx 上の設定は以上になります。ちなみにTesting Dash Boardは、漕いだ時の速度やパワーがリアルタイムで表示されるモードですので、一応この画面でもトレーニングはできます。
Zwiftを始めた時に発生するエラーについても書いています。
他にも、手作り汗受けパッドや、手作り防振マット、その他Zwiftが便利になるグッズを紹介している記事も書いているので、是非ご覧ください。
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