スマートトレーナー を始めとするローラー台。周辺機器も公式の商品を買うと、5,000円、1万円と地味にお金がかかりますよね。しかし、単純な商品なら、もっと安く実現できると思いませんか?今回は、Zwiftが捗るコスパ最強のセッティングを紹介します!
防振・防音マット&汗取りパッド
この2つについては過去の記事で説明しています。結論として、公式のマットやヨガマットは不要と考えてます。この記事の最後にも、過去の記事のリンクを貼ります。
ワイヤー + α
未使用時に場所を取るので、私はワイヤーで固定しています。400円とかなり安いです。
繋いでいるのは、100円の結束バンドとカナビラです。
後ろに倒れるのが心配であれば、フロントタイヤに重りをぶら下げましょう。壁に立てかけることも可能だと思います。
すのこ + α
シューズを履いた状態で自転車にまたがろうとすると床が傷つきますし、ペダルに付けたままにするのは、履くとき不便です。
その点、トレーナーの横にすのこを置いて、その上で履けば床の傷も防げますし、踏み台として乗降も楽になります!私は、下にダイソーのズレ防止マット、上に玄関マット(すのこ保護)を2つに折って置いています。
使わない時は、縦にしたバイクの下に置くこともできます。
隙間が広いすのこだと、足を挟んでコケるので要注意です。私は、池川木材工業のものが一番サイズもぴったりで、隙間も狭いので愛用しています。(45cm×30.5cm×3.7cm)
前輪の台
純正のものに対するこだわりが無ければ、価格とレビューの問題の無さを総合して、ミノウラのマグライザーがコスパいいと思います。
サイドテーブル
ソファ用の高さである40cmのものが多いですが、ロードバイクに乗っている時だと低いです。一方、山善のサイドテーブルは70cmで丁度良いです。
鼻炎なのでティッシュ、スマホ、PC操作用のマウス、漕ぎながら読むので本も置いてギリギリです。
また、パイプ椅子のように、折りたためるので場所も取りませんし、色も6色あるので、どの家庭の家具との相性も問題なし。サイドテーブルは山善の一択です。
机についているビニールは100円の「どこでもペタッとゴミ袋」です。一緒に、床の保護用のチェアソックスも買いました。おすすめです。
スマホホルダー
サイクリングでも使えるスマホホルダー。しかし、iPhone用の物とは違い、Android用だと、ぴったり固定できるものがありません。そんな私がたどり着いたのがこちら、これまたミノウラの商品です。上下左右の爪に加え、保険で白いバンドでも固定します。
ステンレス製のクリップで錆びず、着脱も簡単です。
スマートトレーナー用アプリ、例えばZwiftをスマホで起動する場合、横画面にする必要がありますが、その場合でも、ゴムと爪をうまく利用すると横向きで固定できます。
裏はこんな感じで、1箇所外しています。こんな非公式な方法に対応できるのは恐らくミノウラだけです。
DHバー
空気抵抗を減らし、早く漕ぐためのDHバー。ドラフティング禁止のトライアスロンでは、非常に効果的です。
メーカー自体少ないですが、プロファイルデザインがトップシェアです。別の機会に記事にしようと思いますが、選び方は最終的に好みです。私は以下の商品がフィットするので使っています。(厳密には今販売されているものの1個前のモデルですが形は同じ)
偶然にも凹んでいる部分にタブレットを置いてこんな使い方もできるのです。
Zwiftのためだけにパソコン台を買う人もいますが、それならDHバーの方が、大会にも使えて一石二鳥です。(バイクデスクやトレーナーテーブルの名前で売られているものは、非公式で15,000円、WahooのKICKRデザインのものは30,000円もします。。。)
PC・タブレット台(希望者)
先ほどサイドテーブルとして紹介したYST-5040Hでいいと思います。
快適にZwiftを楽しむためには、どれも必要なものだと私は考えています。以上、参考になれば幸いです。
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