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裸のおっさん30人が、サウナでアナ雪特集を見ていた。

先日、近所のスーパー銭湯に行った。約700円で楽しめる庶民的な銭湯だ。いつものように露天風呂に入り体を温めた後サウナに入った。ここのサウナは真ん中にテレビがあり、テレビを見ている暑い時間も我慢できる良いサウナだ。

 

映っていたのは世界不思議発見で、アナ雪の特集をやっていた。「11月22日(金)からアナと雪の女王2が上映されるからか。」話によると、映画では映らないような3Dの部位にも力を入れることで作品の可能性が広がることや、製作陣が映画制作中に産んだ子供の名前がエンドロールに出ることなどの舞台裏を紹介していた。綺麗な無数の紅葉に自然な川の描写、ディズニーの技術の進歩は非常に素晴らしい。

 

そんなアナ雪の映像美に見とれていた時、ふと横を見ると、太った40代くらいのおっさんが汗をだらだら流しながら頷いていた。そうだ、ここはサウナだった。ふと周りを見渡すと、テレビの音が聞こえなくなることを気にしてお喋りもせず、ただ画面を見つめるおっさんたち。そこに、無垢に踊り続ける地下アイドルを見守るファンのような微笑ましさ、可愛らしさを感じた。

 

しかし、自分自身その集団の一人じゃないか。微笑ましく汗をかきながらテレビに見入っているのは自分もだ。そう思った途端急に恥ずかしくなり、私は足早にサウナを出た。

 

家に帰った途端ふと思った。よくよく考えると小学生も若い大学生もいたじゃないか。なんで変なところで恥ずかしさを感じてしまったのか。こういうところから、自分の見栄っぱりさを感じる。普段からそうだ。高いロードバイクを買ったり、身長を数センチ盛ったり…何で素直な自分を受け入れられないのだろうか。本当は整うまでサウナに入りたかった。アナ雪特集を最後まで見たかった。

 

もっと、ありのままに生きよう。