人生総合ライフハック図書館

時事、節約、健康、遊び、恋愛…あらゆるライフハック情報を発信します。

ビジネス系の自己啓発本を買う人こそ、その本が必要無いという矛盾

元バンドマンの公務員が出した本「最強効率仕事術 公務員の速効ライフハック」を買いました。

きっかけとなった記事はこちらです。

「公務員はやりがいがない」と嘆く職員たちへ 「最強効率仕事術 公務員の速効ライフハック」が伝える脱・前例主義の仕事術 | キャリコネニュース

 

こういった公務員の問題点や仕事効率を上げるライフハック本を書いていることは非常に素晴らしいと思います。実際私も、仕事をしながら自身でライフハック系のブログを運営し、日本中の社会人の仕事・生活など、あらゆる行動の効率が上がり、無駄の無い買い物をし、その結果浮いた時間やお金を使って、好きなことができるようになって欲しいと思っているので、より一層共感しました。(最近力を入れた記事書いてないが。。。)

 

しかし皮肉なことに、google analytics等の分析によると、私のブログに来る人の多くは元々素養が高い人達なのです。冷静に考えると当たり前ですよね。私自身、仕事効率やライフハックに感心があるからこそ、この本が紹介されている記事を読もうとし、この本の購入に至っているように、興味が無い人は記事は読まないし、この本の存在すら知ることは無いでしょう。

案の定、同様の本を過去にも買っていることもあり、この本の内容は95%既知のもので「こう言う人いるいる(笑)」みたいな楽しみ方をするための本になってしまいました。

 

では、全国の公務員を始めとした全社会人の質をあげるにはどうしたらいいかと考えたときに、やはり、業務を効率化することのメリットを提示するしか無いと思いました。例えば、業務効率の改善等が正当に評価され金銭等がもらえる仕組み、利益相反が無い範囲での副業を認め、早く帰るメリットを与える仕組みetc...(公務員における業務で成果報酬は難しいし、下手をすると人事や上司が強くなりすぎて、あらぬ問題が生まれそうなので注意が必要ですが。)

そうすれば、非効率な働き方をしているおじさんの中から「俺も給料上げるために、効率的に仕事ができるようになりたい!」と思う人も出てきて、慣れない操作でパソコンを勉強し、参考文献を検索し、誰かはこの本に辿り着くはずです。

仮に研修などでこの本を読ませても無意味だと思います。私自身仕事で、あまり感心がない類のセミナーを受けることがありますが1週間で忘れます。学校でみんな一緒に授業を受けても学生間で学力に差が出るように、やはり本人に学ぶ意欲、成長する意欲がなければ意味はありません。

 

働き方改革だけでなく、働く意識改革も必要です。

ちなみに、最近買ってよかった自己啓発本は、サムネイルにもしているこちらの本です。興味がありましたらお読みください。